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JR東日本、京浜東北線に車内広告を出す効果と料金は?
JR東日本、京浜東北線に車内広告を出す効果と料金は?
JR東日本の京浜東北線に車内広告を出す場合に、どのような広告効果があって、料金がいくらなのかについて詳細を紹介します。JR京浜東北線の特徴を知った上で、効果的な広告ができる車内広告について細かく見ていきます。
JR京浜東北線の特徴は?
JR京浜東北線に広告を出す際にはどんな広告が可能?
利用者が多い、JR京浜東北線に車内広告を出したい場合ですが、広告の種類がいろいろあります。デジタルの映像を流せるトレインチャンネルは、京浜東北線の場合、1車両80面の広告用モニター画面があって数の多さも魅力となっています。他に、ポスターの広告も様々な箇所ででき中吊りや窓上、ドア上に掲示できます。
ステッカー広告の場合は、ドアの戸袋ステッカーや連結部ドアのサイド、乗降ドアのドアガラス、上部のツインステッカーにできるなど、こちらも多くの広告が可能です。それぞれの場所で広告の大きさも異なり、準備する広告枚数や料金も大きく変わってきますので、多くの中から選んで決められるのがいいでしょう。
意識をして見ている人が多い広告はトレインチャンネルで、自然と目に入ってくるのはドア横の広告です。話題性のあるものを見つけるのは、中吊り広告という風に捉えられています。例えば、トレインチャンネルとステッカーの広告の特徴を広告注目率と広告達成率で比較すると、下記のようになります。
広告媒体 |
広告注目率 |
広告達成率 |
トレインチャンネル |
11.8% |
37.6% |
ステッカー |
6.5% |
28.5% |
注目率、達成率ともにトレインチャンネルが高くなっていますが、リーズナブルな小さなステッカー広告でも割と大きな達成率が魅力です。車内広告は、全般的に高い広告達成率が特徴と言えます。それぞれの特徴を知った上で、広告に活用するようにするとおすすめです。
JR京浜東北線の車内広告の料金と場所について
JR東日本の車内広告には、首都圏全線で行えるものが多くありますが、JR京浜東北線(根岸線も含む)だけで行える車内広告料金について一覧にします。
広告内容 |
広告場所 |
料金 |
準備媒体 |
トレインチャンネル |
車内80面 |
1週間99万円~ |
15秒 |
中吊りポスター |
中吊り |
7日98万円~ |
1,200枚 |
窓上ポスター |
窓上 |
1週間80万円~ |
2,400枚 |
ドア上ポスター |
ドア上 |
1週間40万円~ |
2,400枚 |
ステッカー |
連結部ドアのサイド |
1ヶ月150万~160万円 |
2,300枚 |
デジタル映像のトレインチャンネルは、1週間99万円と26週間の長期スポットCM1,400万円が揃っています。ポスターは、1週間と2週間の単位があり、2週間行うと割安の料金となりますので、予算と用途で選べます。連結部ドアサイドのステッカーは、1ヶ月単位と長く貼ることができるのが特徴です。
また、ADトレインといって、1編成の車内を全て1社独占または同一業種各社で広告することも可能です。JR京浜東北線・根岸線で10両の車両に、半月320万円 1ヶ月480万円の料金で広告でき、インパクトがある広告となります。期間限定のイベントやキャンペーンなどで活用できます。
まとめ
JR京浜東北線の車内広告は、車両数も多く、利用者も多いのが特徴の路線です。特に30代、40代の男性通勤客の割合が大きな路線ですので、それに対応した広告を打つのもおすすめと言えます。エリアに特定して広告を打ちたい時、また客層を考えて広告をしたい時に利用してはいかがでしょうか。
意識してよく見られるトレインチャンネル、話題性のある中吊りポスター、よく目につくドアのステッカーなど、それぞれの用途に合わせて選んで広告できておすすめです。車内広告によって高い広告達成率を目指すことが可能です。