JRや私鉄に限らず「電車内に広告を出したい」とお考えの方はとても多いです。ですが

「広告の出し方がわからない」

「料金がとても高そう」

「大きな企業しか広告を出せないのではないか」

などと思っていませんか？たしかに、費用面なども気になるし「本当に広告効果が期待できるのか？」といった点も気になるところだと思います。ちなみに、後ほど詳しくご紹介しますが、電車内に車内広告を掲載すれば絶大な広告効果が期待できるんです。今回の記事では、東横線の車内に広告を出したいと思っている方に向けて、料金や広告効果などについてご紹介します。

東横線のどの部分に車内広告を出すことができるのか？

東横線の車両内のどこに広告を出すことができるのか具体的にご紹介していきます。

・電車内の中央部分にある「中吊りポスター」

・電車内の窓の上にある「まど上ポスター」

・ドア横にある「ドア横ポスター」

・車両を移動するためのドアの横にある「ドア横ポスターB」

・ドアの窓部分に貼り付ける「ドアステッカー」

・電車内の窓部分に貼り付ける「窓ステッカー」

・つり革に掲載する「つり革広告」

・車内に貼り付ける「車体広告」

・東横線女性専用車両に掲載する「女性専用車中吊りジャック」

など、電車内のさまざまな部分に車内広告を掲載することができます。

東横線内に広告を掲載すると、どうような効果を得ることができるのか

ここでは、東横線内に広告を掲載すると得ることができる効果をご紹介します。

特定の地域の人に商品やサービスの訴求ができる

この記事を読んでくださっている方の中には「東横線沿線に住んでいる方に向けてサービスを展開していきたい」と思っている方もいらっしゃると思います。

そういった方は、JRなどの他の地域を走っている電車に広告を掲載するよりは、東横線のみに広告を掲載したほうが広告効果をより得ることができます。

女性専用車両には女性向けの広告を掲載できる

東横線の車内にも女性専用車両があるため、女性向けの広告を掲載することができます。最近は痴漢などのトラブルを防ぐために通勤時や終電間近は女性専用車両にしか乗らないという女性も増えているため、そのぶん女性にダイレクトに商品やサービスを訴求することができます。

大きいサイズであればあるほど、注目度が高まる

費用はかかりますが、大きいサイズの車内広告であればあるほど、乗客の目をひきます。当然、商品の知名度も段違いにアップするためより集客がしやすくなります。また、車内広告は、毎日目で直接見るものです。そのため何気なく毎日目にしているうちに記憶に残り、だんだんとそのサービスや商品が気になるという乗客もでてくるため、大きな広告効果が期待できます。

JRよりも広告費用を抑えられるケースが多い

JRと比べて、東横線のほうが広告費用が安いケースが多いです。そのため「広告を出したいけど、費用が気になる」という方にもおすすめです。とはいえ、東横線の利用者数は約123万人（2018年度）であり、毎日たくさんの方が東横線を利用しています。利用者数が多いぶん、広告効果も期待できますよ。

東横線に車内広告を掲載するときにかかる料金は？

ここでは、東横線に車内広告を掲載する際にかかる料金を具体的にご紹介します。

中吊り広告

東横セット
サイズB3　680枚　2日間（月～火）3日間（金～日）
70万円

窓上ポスター

東横線　330枚　1ヶ月間で73万円

ドア横ポスター

東横線、目黒線、田園都市線、大井町線、池上・多摩川線
1250枚　3枠　7日間で235万円

ドア横ポスターB（通路部）

東横線　43編成　640枚　4枠　1ヶ月間で150万円

窓ステッカー

東横線　43編成　770枚　6枠　1ヶ月間で130万円

つり革広告

東横線　8両1編成　1250枚　1枠　掲載期間　1ヶ月
提出料　250万円
作業料　32万円

東横線女性専用車両中吊りジャック

東横線　1編成につき1車両　1350枚　7日間で300万円

まとめ

いかがでしょうか。今回の記事では、東横線の車内広告の費用や効果等についてご紹介しました。広告を出すときって、どうしても「本当に効果を得ることができるのだろうか」「費用が心配」など、色々と気になってしまいますよね。

ですが、東横線の車内広告にはさまざまな種類があり、ニーズによってどの種類の広告を掲載するか選ぶことができます。また、JRと比べて広告費用も比較的安いため、費用面で悩んでいる方も広告を出しやすいのも東横線の良いところです。

今まで東横線に車内広告を出そうかどうか迷っていたという方は、ぜひこれを機に広告を車内に掲載してみてはいかがでしょうか。東横線車内に広告を掲載すると、思わぬ広告効果が期待できるかもしれません。